実習生たちが日本へ行った時にも、できる限りストレスにならないように、日本の文化や生活や職場での習慣を知る必要があります。日本語の授業も大切ですが、私たちはここにも多くの時間を割いて教育をしています。
単に日本語を教えるのでなく、生きた形にする！
我々日本人に置き換えると、学校で勉強する程度の英語だと、なかなか生活の中で使うのは難しいです。それと同様に、学校で「勉強」として習っている程度の日本語では、使えるようにはなりません。だから開校以来少人数教育にもこだわってきました。
朝は挨拶ができないと学校に入れない
挨拶ひとつ取ってみても、きちんとできないと認めません。日本人と同じように、いや日本人以上にしっかりできないと、日本人社会に入っていけないと考えています。
日本人式の掃除を徹底的に教える
日本人のきれい好きは世界でもびっくりされるほどのレベル。実習生たちもそこまでできないといけません。特に職場によっては民家よりも高度なレベルを求められます。
私達は1日2回、清掃の時間取っていて、常にきれいな状態に慣れ、少しでも汚れていると違和感を持つ感覚を覚えさせようとしています。
充実の習慣・文化授業
外国で暮らす時、郷に入れば郷に従う必要があります。実習生たちが日本へ行った時にも、できる限りストレスにならないように、日本の文化や生活や職場での習慣を知る必要があります。日本語の授業も大切ですが、私たちはここにも多くの時間を割いて教育をしています。
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ヤンゴン最大級の都市型実習生トレーニングセンター
ミャンマーの最大都市ヤンゴンにある当校には、常時200人以上もの生徒が勉強しています。でも殆どがヤンゴン出身ではなく、ミャンマー全国から「日本で技能実習がしたい」と集まってきた志の高い若者です。
充実のカリキュラム
採用面接を合格し内定者となると、当校で勉強漬けの日々を送る事になります。
毎週月曜から金曜日の朝8時半から午後4時半まで、日本語のみならず、挨拶や掃除、朝礼や計算テストや報連相（報告・連絡・相談）の練習まで毎日毎日繰り返します。
企業に合わせたカスタマイズプログラム
朝礼でラジオ体操や社訓、経営理念唱和などを行う企業も多いですが、事前に資料を頂いて、ミャンマーで毎日行う事も可能です。だから配属されたその日から、写真の皆さんと一緒に朝礼に参加することができます。
大きな学校の少人数教育だからできることがいっぱい
私たちは日本語学校ではありません。「日本で働くための学校」です。だから画一的な内容でなく、企業や業種別の教育ができるような体制を作っています。